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固いスメクチックから結晶へ

前のエントリーのネマチック相を徐冷すると、
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上の写真のようなのっぺりした組織が一気に成長する。これは、文献によると、層内にも周期構造のあるスメクチック相らしい。歴史的にはスメクチック液晶とは呼ばれているけれども、最近の規約に従うと、3次元的な重心位置の周期構造があるので、結晶に分類されてしまい、Cry相と呼ばれることも多くなっている。とはいえ、本当の結晶とは異なり、分子長軸周りの回転の自由度が残されていて、異方的な柔粘性結晶というか、一種のローテータ-相とでも言うべき状態だと思う。
ただ、この相は降温時のみ出現する準安定そうで、出現したかと思うと次の瞬間には結晶相が育ってしまって、
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といった状況になってしまう。
二つの写真を比べてみると、上の状態がCry相といっても、本当の結晶とは随分と違うものであることが実感できると思う。

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by ZAM20F2 | 2018-11-16 20:01 | 液晶系 | Comments(0)

結晶→ネマチック相転移

結晶からネマチック相への相転移。
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見た目組織がそのままだけれども、結晶ではぎざぎざだったドメイン境界がなだらかになっている。模様がそのままなのは、ネマチック相でも分子長軸の方向が結晶と同じためだと思う。
これは、少しばかり極端な感じで、ネマチック相になると結晶とは異なった文様になることもある。
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by ZAM20F2 | 2018-11-13 07:18 | 液晶系 | Comments(0)

SmA扇形組織

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by ZAM20F2 | 2018-11-11 12:22 | 液晶系 | Comments(0)

SmA扇形組織

SmA相の扇形組織(fan-shaped)
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くらい部分は分子長軸が基板に垂直。元は、全面水平配向だったが、カバーガラスをずらしたら、部分的に垂直配向になり、また水平配向の部分もずらした方向に垂直に並んでいる。
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by ZAM20F2 | 2018-11-09 08:18 | 液晶系 | Comments(0)

ネマチック→等方相転移

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こちらは解けていく過程
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by ZAM20F2 | 2018-11-07 06:53 | 液晶系 | Comments(0)

等方相→ネマチック相転移

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by ZAM20F2 | 2018-11-05 08:09 | 液晶系 | Comments(0)

ネマチック相シュリーレン組織

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グリセリンの上のネマチック液膜(だと思う)。
1/2の転傾があんまり見られないのは、グリセリン界面は水平配向、空気界面が垂直配向のため転傾周りで斜めに傾く成分が出来ているためのように思える。
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by ZAM20F2 | 2018-07-29 15:26 | 液晶系 | Comments(0)

エラー歓迎

だいぶ前にネットオークションで入手した温調。
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コンピュータとの通信が出来るのは分っていたのだけれど、繋ぐ必然が低く放置していた。1つには、RS485を使ったことがなく、ケーブルの配線をどうしたものかなぁというあたりで悩んでいたのだけれど、Webで調べてみたら、安価なUSB-RS485変換器がごろごろ転がっていて、しかも、485側は結線が3本しかない。いや、D-Subの9ピン使うんだろうなぁとめんどくさがっていたのだけれど、3本しかなく、しかも、半田付なしに取付けられるなら話は別だ。

というわけで、USB-RS485変換アダプタを買込んで繋いでみた。言語はエクセルを通して、オフィスについているVBAを使っている。今の世の中、好き嫌いは別として、たいていのコンピュータにはMSのオフィスが入っているので、それで動くものがあれば、なかなかに汎用性が高くなる。ただ、そうなると、VBAからRS系に繋がなければならないのだけれど、そのためのプログラムは(開発と正式なサポートはされていなけれど)Webで見つかるので、ハードルは随分と低くなる。

とはいえ、この手のこと、繋がるまでが一仕事だ。見た目は繋がった状態になって、PC側から信号を送ったつもりでも応答がないとなると、考えられる原因が多すぎて途方にくれる。考えられる原因を列挙すると
○変換アダプタのドライバが不適合を起していて、まともに動作していない
○変換アダプタは動いているけれども、相性がわるい
○通信設定にミスがあって読めていない
○配線に間違いがある
○送るべき信号が間違っていて、応答が返ってきていない
○装置の通信系が壊れている
ぐらいはすぐにあがってくる。さらに、これらの複合もあり得るわけで、繋がるまでの道のりは平坦ではない。

実は、これの前に、別のものでRS-232C接続を試みていて、最初はノートPCからUSB-RS232Cアダプタを介して試みていたのだけれど、まったく繋がらず、COMポートのあるデスクトップを使ってみて、さらに、メーカーのサイトにあった接続プログラムを拾ってきて試しても応答なく……、こうなったら、RS-232Cでよくあるリバースケーブルだろうと、リバースアダプタを買ってきて間に入れたら、ようやくエラーコードが戻ってきた。

エラーコードが戻ってくれば繋がっているので、動作しない理由は
○送るべき信号が間違っていて、まともな応答が返ってきていない
に限定できる。話が一気に簡単になる。
ちなみに、今回のRS-485のやつ、最初は応答がなかったのだけれど、配線を逆にしたら、エラーメッセージが出るようになった。気分的には、その時点で出来たも同然となる。

※コンピュータと繋ぐには、一定割合で降温させたりしたいためなんだけれど、それをやると、温調の目標温度を数秒毎に書換えていく作業となる。この手の温調の目標温度は、不揮発性メモリに保存されるのだけれど、その書換え回数には制限がある。この温調は0.1℃単位なので、10℃変化で100回の書換えですむけれども、0.01℃刻みの品だと1000回となってしまう。書換え可能回数は機種によるけれども、10万回なんて機種もあり、それだと、100回で限界に達してしまう。このため、機種によっては、書換え内容を不揮発性メモリに保存しないようにするモードも用意されているのだけれど、この温調はマニュアルを見た限りではそれは出来なそう。

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by ZAM20F2 | 2018-07-03 07:38 | 科学系 | Comments(0)

自由研究実施中

世間的には里帰りや行楽の時期なんだけれども、帰る先がなく、この混雑期に行楽に行く気力もないので、家で夏休みの自由研究をすることにした。
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久しぶりに、ホットステージをセットアップし、眺めているのは液晶の相転移。
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前にもざっくりと紹介したけれど、ホットステージ本体は数千円の下の方、コントローラも福沢さん1~2枚でどうにかなる。
観察しているのは、大昔から知られた品なんだけれど、でも、眺めていて不思議になる。

話は変わるけれど、接眼鏡筒はステージの手前側にセットされている。研究用の顕微鏡では普通のセットアップなんだけれど、今朝方見たテレビの棒SSH高では、接眼鏡筒が鏡基側にセットされていた気がする。勝手な印象だけれど、中・高の先生の中には昔の顕微鏡の図に引きずられていて、鏡基側から観察するセットアップにしている人が、ある割合でいるような気がする。

さらに話が変わると……今朝方見たテレビでは、相対性理論の提唱者の名を使った科学教室の人が子供に見せる科学実験として、室内で雨を降らせると称して、液体窒素をスタジオで吹き上げさせて、雨と称する液体を(わずかに)降らせていた。でも、私のみるところ、あれは、水じゃなくて、液体窒素。そもそも、数mの高さで、それもすぐに蒸発する微小な水滴をつくって、それが、瞬間に合体して目に見えるサイズで落ちてくるはずがない。蒸発し損ねた液体窒素が落ちてくると考えるのが素直な解釈だ。
前にも書いたけれど、小学生に液体窒素を使った実験を見せる行為は、子供の学習への意欲を削ぎかねない行為だ。それを、やってみせて、しかも現象の解釈が正しくないわけで、この科学教室、かなりだめというのが個人的判断だ。


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by ZAM20F2 | 2017-08-13 13:18 | 顕微系 | Comments(0)

シャボン膜 二光束干渉レンズ

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シャボン膜を見ていたレボルバーにたまたま2光束干渉対物がついていた。ついているからには、試してみるしかない。
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ピントを少し変えてみる
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派手な段差は分かるけれども、色が変わっているあたりは、ほとんど段差が見えていない。感度が足りていないのか、それとも、段差があるのが裏面になっているのか、どちらだろうか。

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by ZAM20F2 | 2017-07-31 07:17 | 液晶系 | Comments(0)