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背景ガラス(1)

昨日に続き、非標本写真的背景。
ガラス板を使う事の利点は下からも照明できること。色ガラスだと油断すると色味が変わってしまうので、標本写真には不適だろうけれど、そうじゃなければ、まあOKかなと思う。
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は下に黒い紙を引いている
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は、黒い紙をはずした。ビューアーを点灯していない状態。
そして、ビューアーを点灯すると
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by ZAM20F2 | 2011-08-22 22:04 | 物系 | Comments(0)

磨き中

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毎度おなじみ(でもないか)のタジマのカッターナイフ。ネジ式で安っぽいのが気に入っている。
手前と奥で同じ商品なのに色味が違うのは、手前のは発作的に磨きをかけているから。最初は手でやっていたけれど、さすがに、最近はルーターを使っている。研ぎのように気を使うことは必要ないので、ぼーっとやるのには悪くない。
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by ZAM20F2 | 2011-08-18 22:04 | 物系 | Comments(0)

工作法

PCケースの工作精度が高くなったことを記しながら思い出した話を一つ。

アサヒカメラのカメラ診断室のニコンFの記事には、マウントの取り付け部分にワッシャーを挟んでおらず、工作精度がよいと記してある。逆にいえば、当時のカメラの多くは工作精度が足りなかったために、フランジバックと平行度を出すのに取り付け時にワッシャ-で微調整する必要があったわけである。

のだけれど、とある方に伺ったところでは、ニコンFでは、マウントをカメラボディーに取り付けた後に、フィルムガイドレールを削っていたのだそうだ。その方は、実習でその作業をやったのだそうで、失敗すると、その組み合わせはお釈迦になるので、非常に緊張したと話されていた。
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by zam20f2 | 2011-07-09 19:29 | 物系 | Comments(0)

C01

microATXのボードをケースに取り付けたら、すべてのネジがきちんとしまって感動した。昔は、マザーボードを取り付けると、位置がずれて、締められないネジがでるのが普通だった印象があるのだけれど。
それ以外も、ケースの作りが随分とよくなっている。まあ、少しばかりよい電源のついたケースを選んだせいもあるかもしれない。
とはいえ、すべての部品がよくなったわけでもないように思う。
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上は、大昔の、下は今のトラックポイント付きキーボード。今のやつの方が、トラックポイントも4くらいになっているし、センターボタンもついているけれど、作りは、上の方がよい。というか、まあ、上のは手がかかった作りになっていて、こんなのを作っていたから、PC部門を売ることになったのだろうとも思ってしまうけれど。
ながらく、しまわれていたのだけれど、新しいのを組み立てたので、使う事にしようと思っている。PS/2は直接はつなげないけれど、PS/2-USBコネクタの持ち合わせがあるので。

※PS/2とUSBのアダプタを使ってつないだら、マウスカーソルが水平にしか動かず、あいたた状態だったのだけれど、ふと思い立って、別の種類のアダプタを使ったら無事に作動した。そういえば、PS/2からUSBのアダプタは相性が結構あると聞いたことがある。
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by zam20f2 | 2011-07-09 19:17 | 物系 | Comments(0)

バス今昔

ふらふらとAT互換機を組み立てている。今使っているのがシングルコアで、ちょっとした計算をはじめてしまうと、他の作業が出来なくなるので、マルチコアのものに替えようと思ったのである。今の品は中古で入手したメーカー品で、部品を適当に入れ替える気にあまりならず、10年ぶりぐらいに部品を買ってきて組むことにした。
10年前のケースはあるのだけれど、今の感じからすると通風口が少なすぎる。また、ATは巨大なので、スリムケースで組み立てるべく基板はmicroATXにした。
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スペックをいろいろとあたって選んだ基板にPCIがないのは知っていたけれど、実際にPCIがないのを見ると、今昔の気がする。1394のボードが刺さっているのは、ケースにコネクタがついていたので発作的な行動。上の方にcomの接続をつけたのは、マザーボードにcomの接続がついていたから。使う気はあまりしなかっただけれど、昔の人なので、comがあるとついつけたくなってしまう。パラレルはさすがに存在していなかった。そして、FDDもIDEも基板にはついていなかった。IDEのCD/DVDを流用するつもりだったのだけれど、あっさりと敗退。
CPUはS付きの消費電力の少ないものを選ぶ。K付きのに比べると、70~80%程度の速度だと思うけれど、それが致命的になるほど膨大な計算はしないはず。ただ、3DCADもどきを動かすことがあるので、CPU内蔵グラフィックは少し強めのにする(と書くと、現時点で一意的にCPU名がわかってしまう)
10年前に組み立てたのは、まだ稼働可能な状態で手元にある
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こちらにはまだPCIがあり、そして、グラフィックはAGP。そういえば、そういうのがありましたねという感じだ。
刺さっているのはSCSIとNIC。NICはさすがに100base-txになっていると思う。SCSIを介してつながっているのはCD、MO、ZIP。CDはともかくとして、後の二つは、もはや幻の商品という感じだ。
使ったことのあるマザーボードを全部残しているわけではないけれど、見つかった中でその前のは
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これはASUSのベストセラーだった記憶がある。ここで、ついにISA登場である。PCIのところに一本余計なのがついているのは、ビデオがらみだと思うけれど、記憶がない……………(調べたらAsus Media Bus というものらしい)
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そして、これはISAとVLのみ。CPUは486用。この時代、CPUのクロックは内部がオーバークロックで66MHz、外部は33MHzだった記憶がある。内部も外部も50MHzのものもあったのだけれど、それは、外部の周波数が高すぎて安定性が悪いと言われていた。メモリの実装量は、現在の1/1000程度のはず。BIOSの中にOS/2で64MB以上のメモリを使うかという選択肢があった記憶がある。この時代には、CPUクーラーなんかついていなかったような気すらする。
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by zam20f2 | 2011-07-09 08:33 | 物系 | Comments(0)

二層構造

久しぶりに落射照明ユニットをつけたので、3M社の反射シートを観察してみた。
3月に計画停電と称して原発の必要性を無理矢アピールした時に、夜間に道路を歩くときに車から認識しやすくするために用意したものである(けど、結果的に使わなかった。それにしても、あの時は、節電のためと称して、売り場のテレビの電気を切っていた、池袋に総本店のある電気屋は、7月2日には、殆どすべてのテレビの電源をつけて、節電商品を熱心に売っていた。まあ、メーカーの方も、総消費電力が大きい無意味に大きなサイズのテレビを、「当社比で消費電力が下がった」と称してエコ商品であるかのように宣伝してたりするのだけれど。世の中、直ぐには変わらないものだ。

さて、5倍の対物レンズで見てみると
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ちょっとピントをずらすと
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と三角が際立つようになる。どうやら、2層構造の様子。
続いて、照明範囲を狭めてみると
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となる。照明範囲は、明るく見えるところより、少し内側。その光が内部で2回はねて、少し外側から戻ってくる。ここで、面白いのは菱形の領域は明るいのに、その間に暗い領域が残っていること。さらに外側に、少し明るい三角形が見えるけれど、これは、菱形の隙間にそうとうする領域である。
この写真からすると、菱形の領域は、菱形の大きさで完結していて、菱形のある場所にはいった光は、点対称の位置から出てくる。
一方、外側の三角も、同じように内部で反射した光がもどっているけれども、中心部に対して大きく離れているので、この構造は菱形よりもかなり大きなスケールであることが分かる。
少し照明領域を広げると
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明るい菱形の領域が広がるとともに、外周部の方から、菱形ではない領域も拡がる。なんとなく、照明範囲が拡がったので、その外側の三角もと思いがちだけれど、画面右側の三角のところは左側の照明範囲が大きくなったために、中心に近づいたのだと解釈できる。
さらに照明範囲を広くしていくと
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と、菱形が完全に明るくなったあとも、三角のところがだんだんと明るくなっていく。
最終的にも、菱形のところに比べて、三角のところは暗い。これは、おそらくは、菱形の方が割と正面に光を戻すのに対して、三角のところは、広い角度に光を戻すようになっているのではないかと思う。というのは、剰りにも戻り光の指向性が強いと、少し角度が狂うと光が光源にのみいってしまい、そのそばの視点にはとどかないから。
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by zam20f2 | 2011-07-03 09:25 | 科学系 | Comments(0)

急に暑くなってきたので、涼しげな雲の写真でも
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と記しながら、ぜんぜん涼しげではないのだけれど、写真は雲形定規のシルエット。ネガポジ反転をしている。(ところで、雲型と雲形はどちらが正しいのだろう。"雲型定規"と"雲形定規"でヒット数は同じ程度なのだけれど)
示しているのは、この定規の一種でしかない。様々な形の雲形定規があって、その中で気に入ったところのカーブを選んで使われていた模様。と記すのは、自分ではまともな意味でつかったことがないから。
現在では、プラスチック製が大半であろうとおもうけれど、これは木製。合板ではなく、単板、正目板で作ってある。
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by zam20f2 | 2011-07-01 06:29 | 物系 | Comments(0)

ステッドラー社 自在定規

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ソフトプラスチックの外皮の中に柔らかい金属の何かが入っていて、最小最大曲率はもちろんあるけれども、それ以上以下なら任意のカーブをほぼ固定して作れる定規。いくつかの測定点を結ぶ曲線を描くのに重宝していた。物理の学生実験の時に「レポートのグラフは自在定規ぐらいは使って書いてね」との指導を受けた覚えがある。
今では、式を指定すれば、ソフトがフィッティングをやってくれるから、こんな物を持ち出す必要もなくなっている。そういえば、自分でフィッティングのプログラムを書くこともなくなったことの一つだ。
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by zam20f2 | 2011-06-24 21:30 | 物系 | Comments(0)

独式烏口3種

独逸式烏口3種。
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手前から独逸のHaff社、独逸のRiefler社、瑞西のKern社のもの。Haff社のは一方が回転するようになっているが、残り二つは固定。これは、後ろ二つが細線用の為かと思う。
3社のうち、Haff社のみは、今でも製図用コンパスや烏口を販売している。残りの2社のうち、Rieflerは製図関連ソフトの会社として残っている。Kernがどうなっているかはよくわからない。
これらの会社の製図用品の存在を知ったのは、社会人になってから。Haffはお茶の水のレモン社に展示とカタログがあったけれど、あまりの値段に買おうとは思わなかった。Rieflerは伊東屋に計算尺を買いに行くついでに、店頭在庫を眺めるようになって存在を知った。
家にあるHaffとRieflerは伊東屋の店頭在庫だったものが大半である。Rieflerは伊東屋が輸入もとだったようで、それをかなり割引で売っていた。発作的に、それらを買い込むついでにHaffも買ってしまっている。
Kernは、ハンズメッセの初期の頃には出物として出ていたという話があるけれども、店頭在庫をみたことがない。家にあるのはオークション経由の中古品のみ。Kernは、恐らくだけれどいずみや(今の.Too)が輸入元だったのではないかと思う。今でこそ日本法人のあるステッドラーも1970年頃は銀座の文祥堂が輸入代理店だったようだし、国内の大きめの文具販売店が輸入を行っていたような印象がある。Haffを何処が入れていたのかは知らないけれど、レモン社でよく見たので、あるいは、そこかなと思っている。
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by zam20f2 | 2011-06-23 07:15 | 物系 | Comments(0)

内田洋行英式烏口

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手前から赤ケント、細線用、青ケントの烏口。英式烏口文廻を出したときに、烏口の方が製図ペンより綺麗な線を引けるという話を出したけれど、その話をしてくれたデザイナーも、今は液晶ディスプレイの上で線を引いていると思う。烏口は、製図ペンにより、製図ペンはPCにより主な役割を終えた。こうしたシフトはかなり急速に起こったため、文房具屋のデッドストックになっているものが結構ある。
もっとも、ここに上げた品は現行商品で、内田洋行のWebには信じられないほど高い値段で掲載されている。でも、どう考えても、それらは、内田洋行のデッドストックで新品の製造は行われていない。実際、カタログの品ぞろえは年とともに寂しくなる傾向がある。柄に象牙を使っている烏口など、21世紀になって製造している筈はない。
写真の赤ケントと青ケントでは、刃先の材質が違う。両者とも、普通の品よりは高級品なのだと思うけれど、赤ケントはステンレス鋼、青ケントはハイスピード鋼を使っている。ハイスピード鋼とは(私の理解では)硬度と高温耐性の高い刃物鋼で、これで、旋盤のバイトなどを作ると、通常の鋼のバイトより、早い回転数(高速)での加工が可能となるもの。もっとも、今は旋盤などのバイトも、超硬合金のチップを取り付けるのが主流で、ハイスピード鋼なんて言葉も使われなくなっているだろうと思う。
さて、烏口になんでハイスピード鋼なんかを使うかというと、その方が研ぐ間隔が延びるからである。それは、まさに包丁などでも硬い鋼の方が(研ぐには手間がかかるけれど)刃の持ちがよいのと同じ理由。
そういえば、製図ペンのペン先にも、磨耗性能のよい合金やら、宝石を使った物もあった。それは手書き用ではなく、機械式のプロッタで製図フィルムに図面を描く用途向けのものだった。なので、あこがれたけれど、さすがに持っていない。
真ん中のものは細線用。普通の炭素鋼のもあるけれど、これはハイスピード鋼のもの、三つの中で定価は一番高い。
どこかの町の文房具屋で、青ケントや赤ケントの烏口を見つけたら、ちょっと値段を聞いてみても良いかもしれない。定価が戻ってきたら、そのまま礼をいって立ち去ればよい。その品が店が売れる見込みがなく、興味を持ってくれる人の手に渡る方が物にとっても幸せだと店の人がわかっているなら、かなり値引いてくれると思う。そのときは保護して手元においておくのは悪くない。実際に使ってみることはないかもしれないけれど、実用的な工芸品を眺めるのも悪くないものだ。
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by zam20f2 | 2011-06-19 08:19 | 物系 | Comments(0)